休日に妻と買い物にスーパーへ行ったときなのです。
駐車場に車を停めて、買い物をしました。
それから、帰るために、駐車場に行き、車のドアを開けようとして、キーを捜したのですが、ないのです。
いくらポケットを探しても、ないのです。
どうやら、落としたみたいなのです。
それから、大変でした。
車の回りや、買い物をしたところをもう1度見て回ったりしました。
しかし、キーを見つけることができませんでした。
こんなことは、経験がなかったので、どうしたらいいのかわからず、途方に暮れました。
そしたら、それを見ていた人が、鍵屋に電話したら、ドアを開けてくれるし、鍵も作ってもらえると言うのです。
すごく嬉しい助言でした。
これで、なんとかなると思ったのです。
ところが、そのような店の電話番号がわかりません。
それで、スーパーのインフォメーションへ行って、事情を話、電話番号を調べてもらったのです。
電話番号がわかったので、すぐに携帯から電話をしました。
そしたら、1時間ほど待っていると、来てくれて、いとも簡単にドアを開けてくれました。
インロックしただけなら、これで終了ということになるのですが、キーを失っているので、そういうわけには行きません。
ところが、事情を着てくれた人に言うと、キーを作ってくれたのです。
そんなことができるとは、まったく知りませんでした。
そして、作ってもらったキーで、車のエンジンを掛けて、帰ることができたのです。
そのとき、来てくれた人にどんな車でも、そのようにキーを作ることができるのかと訊ねたら、できない車もあるとのことでした。
私の車は、たまたま、作れる車だったのです。
すごくラッキーだったことになります。
それから、家に帰り、今日の出来事をすごく反省しました。
まさか、車のキーを落とすなんて考えたことがなかったからです。
それで、合い鍵を作って、1つを車のタイヤ近辺に、磁石でくっつけて置くことにしたのです。
こうすれば、万が一、落としても、その合い鍵で、車を走らせることができると思ったのです。